2006年 07月 11日
『あわれ彼女は娼婦』 |
すっかり数日前のことになってしまったけど、先週金曜は七夕でしたね。
できるだけ日本古来の行事(少なくともカレンダーに書いてあるようなこと)は忘れないようにしているのに、今年の七夕に関しては、結構直前まですっかり忘れてしまってました。
その理由は簡単明白。
七夕よりも楽しみなことがあったから。
蜷川作品で、深津絵里と三上博史の『あわれ彼女は娼婦』を友達と観に行ったのです♪
あの全裸の三上博史が衝撃的なポスターの舞台ね。
舞台鑑賞はこれで2回目。 ほぼちょうど1年前に同じく三上博史の『ヘドウィグ・アンド・ザ・アグリー・インチ』を観て以来。 別に三上博史ファンではないのだけど、やっぱり彼は上手よね。
けど今回の目的は当然、ふかっちゃん!
同い年、同じ九州出身だから、というわけではなく、彼女の透明感とか媚びない潔さ・芯の強さの中にも、かわいらしさや繊細さを感じさせる空気感(オーラ)が大好きなのです。
今回の舞台でもそんなふかっちゃんらしさが出ていて、すごくよかった。 三上博史の役はある種神がかっていて、エキセントリックだったけど(だからこそ彼にピッタリだったんだけど)、彼女の役は、夢見がちだけど、すごく現実的でもあって、信じたり悩んだり。
ストーリーとしてはともかく、個人としての役には共感できました。
凝縮された時間の中で、喜怒哀楽を演じるって考えてみれば、ほんとにすごいこと。 台詞の長さもさることながら、数分前には弾んだ声をしていたのに、今は涙声、その数分後には怒声。 すごい集中力と感情移入が必要ですよね。
ドラマでもなく映画でもない、舞台のおもしろさってこうゆうところにあるんだろうな。
でもこの話、舞台でよかったなんてつくづく。 映画とかだったらすごい映像になってしまうと思う。 正直誰も救われないし、全編に渡ってマイナスオーラ全開の重たいストーリー。
なんだか前に見た『リバティーン』を彷彿させる・・・。 内容は違うんだけど、救われなさ、とかね。
それにしてもふかっちゃんって、ほんとにちっちゃくて透き通るみたいに色が白くて、かわいい。 私もあんなふうになりたいわ・・・。 そしてふかっちゃんの代わりに谷原章介に抱きついてみたかった(谷原章介も出てました)。。
そんなことを友達に話したら、周りがきっとやめてって言うよ、だって。
谷原章介に言われるよりある意味ショックじゃない?(苦笑)
できるだけ日本古来の行事(少なくともカレンダーに書いてあるようなこと)は忘れないようにしているのに、今年の七夕に関しては、結構直前まですっかり忘れてしまってました。
その理由は簡単明白。
七夕よりも楽しみなことがあったから。
蜷川作品で、深津絵里と三上博史の『あわれ彼女は娼婦』を友達と観に行ったのです♪
あの全裸の三上博史が衝撃的なポスターの舞台ね。
舞台鑑賞はこれで2回目。 ほぼちょうど1年前に同じく三上博史の『ヘドウィグ・アンド・ザ・アグリー・インチ』を観て以来。 別に三上博史ファンではないのだけど、やっぱり彼は上手よね。
けど今回の目的は当然、ふかっちゃん!
同い年、同じ九州出身だから、というわけではなく、彼女の透明感とか媚びない潔さ・芯の強さの中にも、かわいらしさや繊細さを感じさせる空気感(オーラ)が大好きなのです。
今回の舞台でもそんなふかっちゃんらしさが出ていて、すごくよかった。 三上博史の役はある種神がかっていて、エキセントリックだったけど(だからこそ彼にピッタリだったんだけど)、彼女の役は、夢見がちだけど、すごく現実的でもあって、信じたり悩んだり。
ストーリーとしてはともかく、個人としての役には共感できました。
凝縮された時間の中で、喜怒哀楽を演じるって考えてみれば、ほんとにすごいこと。 台詞の長さもさることながら、数分前には弾んだ声をしていたのに、今は涙声、その数分後には怒声。 すごい集中力と感情移入が必要ですよね。
ドラマでもなく映画でもない、舞台のおもしろさってこうゆうところにあるんだろうな。
でもこの話、舞台でよかったなんてつくづく。 映画とかだったらすごい映像になってしまうと思う。 正直誰も救われないし、全編に渡ってマイナスオーラ全開の重たいストーリー。
なんだか前に見た『リバティーン』を彷彿させる・・・。 内容は違うんだけど、救われなさ、とかね。
それにしてもふかっちゃんって、ほんとにちっちゃくて透き通るみたいに色が白くて、かわいい。 私もあんなふうになりたいわ・・・。 そしてふかっちゃんの代わりに谷原章介に抱きついてみたかった(谷原章介も出てました)。。
そんなことを友達に話したら、周りがきっとやめてって言うよ、だって。
谷原章介に言われるよりある意味ショックじゃない?(苦笑)
by blueariel715
| 2006-07-11 19:28
| a day